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むくんでいる時の体の状態を知ろう [むくみの原因は何?]

そもそもむくみとはご存知のとおり
身体に排泄されなかった余分な水分が身体に滞る事です。

むくみは体の中でどうなっているのかを少し詳しく調べてみました。

むくみ.jpg

むくみがおきている時の体の変化
人の体には循環器として血液リンパ液などの体液を体内で輸送し循環させる働きを行う器官があります。

血液の血しょう成分は血管を通り、栄養を体の隅々に届け役割を終えるとまた血液に戻ります。しかし、何かの原因で血管に戻らない組織液が血管の外に増え溜まっていくと「むくみ」になります。

リンパ液には、余分な水分や老廃物、ウイルスや細菌にかかったときに戦う免疫物質もリンパ液に含まれています。(風邪の時喉の横がゴロゴロする時ありますよね?)

むくみが始まるとリンパ液に含まれるタンパク質が水分をドンドン引き寄せていく性質があります。
排泄機能が上手く機能していない場合リンパ液に流れてくる新しいタンパク質も水分を更に引き寄せる為、ドンドンむくみが加速してしまっている状態になります。


血液のむくみとリンパ液での大きなむくみの違いは、血液には送り出す機能と回収する機能があるのと比べリンパ液は回収機能しか持ち合わせていません。

血液はご存知、「心臓」という ドクン・ドクン と血液を押し出す力(臓器)があります。
リンパ液にはフィルターの役目のリンパ節があるため、血液に比べると更に滞りやすいと言えます。

大抵のむくみの症状は、リンパ液である水分や老廃物が滞る事によって起きているということです。



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